南信濃地区では地区の基本構想により、持続可能な遠山郷であるために人の流れをつくり、交流・関係人口を移住定住に繋げて行く取り組みを始めています。
少子高齢化に伴い人口減少も著しい当地域としては、保育園、小中学校の児童数減少による種々の問題は遠山郷の課題として捉え、「教育移住」実現に向け検討・実践していくために「南信濃1500委員会」を立ち上げ取り組み開始しました。
　今年度は県内外の親子向けに南信濃地区における山村留学の準備を進めており、令和4年度からは新しい園児や児童を受け入れていく計画です。
　また、移住希望者向けに移住体験プログラムを計画し遠山郷における関係人口を
定住へ結びつけていく計画です。
なお、このような移住定住に向けたプロジェクトを今後も推進していくためには人も費用も足りません。どうか皆さまのあたたかいご支援・ご協力をいただきたくお願いします。