９月29日は中秋の名月でした。
満月でもあり、そして、何より、良いお天気♪

昨年度より、東野地区基本構想推進委員会の第２部会の方々が中心となって、昔ながらのお月見をしています。
場所は長久寺の山門前。
山門の奥には、手入れの行き届いた中庭もあり、とても風流。

山門前にお供えを飾ります。
　三方の上には
　すすき　月見まんじゅう（参加者に配ります）お月見団子　里芋　栗　枝豆
　その横には、夏の寺子屋で子どもたちが作った、牛乳パックの灯ろうで雰囲気を盛り上げます。

講師は飯田お月見天文同好会　吉沢さん。

大きな望遠鏡と、中秋の名月の説明、十五夜とは？を画像（写真）を使いながら説明がありました。
顕微鏡をのぞくと、土星もきれいにみることができました。
子どもたちも大勢参加し、山門の横のスクリーンの前で説明を聞きます。望遠鏡もしっかり除きます。

今年は「国際宇宙ステーション（ISS）きぼう」もみえる、ということで、18時過ぎからずっと空を見上げていました。


山門前で風に揺れるススキも風流。雲に隠れる満月も風流。灯ろうに照らされるお月見団子も風流。
宇宙ステーションのISSの動きも風流。

月見酒・・・はありませんが、
　月見まんじゅもふかふか。月見団子ももちもち。枝豆もうまうま（一部ゆでてきてくださいました。）。


今回は、じっくりゆっくり、秋の伝統行事『お月見』を楽しめました。