9/1、飯田下伊那地域の医療関係者や行政でつくる飯伊地区包括医療協議会が中心となり、今年度鼎地区で医療救護訓練が実施されました。この訓練は地震発生後の負傷者の救護、患者の応急手当・搬送、避難生活移行後の診療を想定したしたもので、救護所の医師・看護師等だけでなく、被災者となる可能性のある住民自らが参加し、現場での基本的なルールや対応の仕方を身につけようとするものです。
医師・看護師・救急救命士など医療関係者のほか、消防団員や赤十字奉仕団員、地区の住民を含め200人以上が訓練に参加し、充実した訓練ができました。