上村(かみむら) | トップ | 長野県飯田市ふるさと納税特設サイト

飯田市ふるさと20地区応援隊

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上村
 

寄附の使いみち

【みずの力で地域をげんきに!】
・小水力発電事業の実現に向けた詳細設計の実施

【小規模特認校上村小学校への支援】
・体験会の実施

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地区紹介

地勢

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下栗の里(南アルプス兎岳・聖岳

遠山郷の北の玄関口である上村は、飯田市の東端に位置し、面積126.51k㎡を有し、その98%は山林原野であり、東は南アルプスの兎岳、大沢岳で静岡市に接し北は大鹿村、南は飯田市南信濃地区に、西は伊那山脈を以って市内上久堅、千代地区、喬木村に接している。

地区の最北端を源に発する上村川は、地区の中央部を南北に縦断する中央構造線に沿って南下し、西方の伊那山脈は特に険阻な渓谷をなし地形は極めて厳しく、ゆえにこの谷地形は遠山谷と呼ばれ「程野」「中郷」
「上町」の集落を形成している。

東側は南アルプスの前衛の山塊地帯で大部分は山林で、変化に富んだ地形で植生も豊富であり、随所に風光明媚な高原や尾根がある。

「日本のチロル」とも呼ばれ、にほんの里100選にも選ばれた「下栗」の集落がある。

伝統文化

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霜月祭り(四面・土王)

国の重要無形民俗文化財に指定される「霜月祭り」をはじめ、「下栗の掛け踊り」「事の神送り」「中郷獅子舞」「御
祝棒」など、固有の祭りや民俗芸能・行事が数多くの残り、保存会や各区を中心に保存・伝承に努めている。
特に霜月祭りは近年、活字や映像により記録保存がされ、これを活用し後継者の育成、継承に取り組んでいく必要がある。

自然

上村を含む遠山郷は自然や歴史文化面で極めて重要な特徴を有している。
日本列島の形成史を物語る中央構造線に沿って広がる谷地形。
南アルプスが眼前に眺望できるしらびそ高原。御池山隕石クレーター(国内唯一)の発見に続き、2014年6月には南アルプスはユネスコエコパークに指定され世界的にも注目されている。

1 小沢川小水力発電事業への取り組み

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約500m上流から取水 172kwの発電を行う

地域の豊富な水資源を活かした小水力発電事業を地域住民が自らの力で事業主体会社を設立し、発電所を建設し、固定価格買取制度に基づき発電した全量を売電し、その利益を地域へ還元する仕組みです。
その収益の還元を受けるまちづくり委員会は、上村のまちづくりのための原資にして、若者(特に子育て世代)が安心して子育てができる環境づくり、若い世代の移住者の受入態勢の充実、住む人が誇りを持って住み続けられる地域づくりに活用できるよう検討を進めています。
現在、発電所建設に向けて、設計中。2020年夏以降の出来るだけ早い時期の発電開始を目指しています。
しかし、建設費の大部分(約3億円)を金融機関からの借入を予定しています。
将来を担う子供たちに大きな借金を残さないために、多くの皆さんの支援をいただき、「みずの力で地域(上村)をげんきに!」して参ります。

2 サイクリストにやさしい郷づくり

標高700m〜2,000mの高低差を有する当地区は、年間を通して多くのサイクリング愛好者が訪れ、レース前のトレーニングや高低差を楽しむサイクリストを多く見かけます。
また、サイクルロードチーム“ボンシャンス”は、上村に合宿所があり、若手選手の育成、練習拠点となっている。
そこで、遠山郷観光協会と協力して上村を拠点とするサイクリングマップの作成、初心者向けの自転車の乗り方教室などを計画している。    
サイクリストを中心とした交流人口の増加に期待しています。

基本構想・計画、事業計画等で目指すまちづくりの目標

『環境・伝統文化・人々がかがやく上村』
 豊富な森林資源、優れた自然環境を生かしながら、これを未来に繋げ「環境を大切にし、環境への負荷を可能な限り軽減するライフスタイル(LOHAS(ロハス))が実現できる上村」づくりを基盤にして様々な地域振興を図りながら、交流人口、定住人口の増加をめざす。

地区基本情報

地区名 上村(かみむら)
地域自治組織の名称 上村まちづくり委員会
地区の事務所 〒399-1403
長野県飯田市上村754番地2 
TEL:0260-36-2211
FAX:--
メールアドレス kamisoumu@city.iida.nagano.jp

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