２月２３日（日）、橋北まちづくり委員会地域振興委員会による管内視察研修が行われ、町内自治
会長16 名を含む20 名が参加しました。
最初に今年度11 月に完成した天龍峡IC と天龍峡大橋を見学。天龍峡温泉観光協会竹村公秀会
長さんの案内で、天龍峡大橋を渡り、千代地区から遊歩道を２キロ余り歩きました。
散策後、天龍峡温泉交流館「ご湯っくり」で昼食をとり、午後は、三遠南信道（天龍峡IC－
龍江IC）を通って、龍江公民館へ向かいました。
最初に空き家の利活用についての提案等を、下久堅出身の齋藤洋介さんよりご説明いただき
ました。齋藤さんは橋北地区の街並みなどに関心をもたれ、現在、馬場町でアパート暮らしを
されています。齋藤さんは説明の中で、家守制度の仕組みや自らが橋北に暮らして感じている
ことなどを話されました。
続いて、龍江地区の空き家対策への取組みについて、龍江地域づくり委員会木下会長、斉木
副会長より説明を受けました。同地区では、ホームページ上で空き家バンクを開設しており、今後
の橋北地区の活動に向けて参考になりました。
その他、龍江地区の活動等の説明を受けましたが、住んでいる環境は違うものの、橋北地区も、
少子化高齢化、役員のなり手不足、空き家の増加等、共通する地域課題が多く、今後の取組みの参
考にすべき点が多々ありました。
＊写真は天龍大橋を見学する地域振興委員会の委員の皆さん。