１２月２６日（木）橋北公民館主催の「北斗のまち・さわやか講座」が開催され、飯田長姫OIDE高等学校生徒の皆さんが、橋北地区を舞台に行われた「地域人教育※」を通じ、思ったこと、感じたことなどを発表しました。
この１年、高校生の皆さんは、橋北夏祭りや市政懇談会等に参加。「地域人教育」の取組から生まれた「高校生スーパー」等の活動にも積極的に関わってきました。
活動する中で、高校生たちは地区の高齢化に伴い、高齢者が交流を求めていることに着目。交流は嫌いではないが、自分から進んですることは望まない若者たちと地区の高齢者らを結び付けようと、❛タピオカ❜を通じた交流会を企画、実施したこと等の発表がありました。
春草の生誕地、歴史的建造物が立ち並ぶ街並み、地区の皆さんの温かな心に触れ、高校生にとって、貴重な経験になりました。
講座の受講者からは、「是非、来年度以降も、活動を続けていって欲しい」との声があがりました。
※地域人教育：高校生が地域理解を深め、地域での生き方を考え、郷土愛を育み、地域活性化や地域社会に貢献できる人財を育成する教育プログラム。