今年も１月18日に、新春恒例の放談会が鼎公民館で盛大に開催され、鼎地区各種団体から135名が参加しました。
開会式に先立ち、上茶屋獅子舞保存会の皆さんによる新春を寿ぐ「祝舞」が勇壮に披露されました。
今年は新春の豊富に初めて中学生を迎え、元島瑞貴さん、西村凌さん、大石壮汰さんが自由に意見を述べました。
３人は学校教育から平和、エネルギー、社会問題まで語り、核兵器と原発については「唯一の被爆国として、原発を使うのはおかしい。緩やかに再生エネルギーに変えて行くべき」と語りました。少子高齢化は「解決を会場に委ねます」と笑いを誘った。鼎については「僕ら若い人が残って伝承を継承するのが良い」と物おじせず、堂々と私見を語り会場から拍手喝采を浴びました。
次に夢かなえ隊副隊長の市瀬昌弘さんは農業体験を通して農業の大切さを子ども達に伝える活動を語りました。
最後に公民館分館長会会長櫻井勝司さんは一色分館の農業塾の活動状況と抱負を語りました。
参加者一同は懇親会の席で抱負を語りながら新春放談会を締め括りました。