地域の子どもについて話し合う「明るいかざこしの子らを育てる会」が開催されました。
学校からは丸山小・飯田西中の先生方、保護者からは丸山小PTA・飯田西中PTA役員の皆さん、地域からは羽場・丸山・東野地区のまちづくり委員会・公民館役員など、総勢60名が参加して「安心安全部会」「学習・キャリア教育支援部会」「地域連携部会」の３つに分かれて話し合いが行われました。

今年は主にコロナの影響について話し合いが行われました。例えば、休校が続いたことで、子どもたちの格差が学力だけでなくコミュニケーション力でも広がっているという話が学校、保護者から出され、その話を受けて、地域からはあいさつがコミュニケーションの基本であることを踏まえ、地域で行っている「あいさつ運動」をさらに推進し、学校、家庭と連携していきたいとの話がされました。この会がより良い活動につながるきっかけになったと思います。

また、今回は参加者を一堂に会して全体会を行うのではなく、各教室に分かれてオンラインによる全体会を開催しました。
今後もコロナに対応した工夫をしながら、できることはやっていきたいと思います。