今年の６月で三六災害から６０年の節目の年となります。
この災害を再認識し、教訓として後世につたえるため、各地でシンポジウムの計画やパネル展示新聞等の特集が組まれています。

東野地区でも７月11日（日）に東野公民館で、『東野文化の路　探訪会　～三六災害学習会　第一部三六災害を知る～』を開催いたしました。

昭和３６年当時の水害を体験された地域の方々より、話をお聞きしました。
歴史に残る大災害から６０年がたち、当時の恐怖を知る方々も少なくなってきています。
地区の方々が話す当時の体験談にはつい先日までの大雨とも重なり、災害について改めて考える時間となりました。

近年は、各地で毎年のように大雨による災害が起こり、わが地域も他人事ではありません。
過去の教訓を現在の防災につなげ、地域とともに水害・土砂災害に備えた地域づくりに生かしましょう。

この会がみなさんが防災について考える機会となれば、と思います。

Youtube(リンクあり)：【令和３年７月１１日　東野文化の道探訪会　三六災害学習会　第一部三六災害を知る】

今回三六災害学習会の様子もYoutube配信をしています。ぜひご覧ください。